やはりスゴイのかも　呉昇桓

　昨日の試合は、終盤、ラジオで聴いただけでした。　上位のヤクルト相手にどんな試合をしているか？　ラジオをつけると、５対２で勝っているとのアナウンサーの言葉。　更に終盤、阪神が得点を奪い、ある程度余裕の歳内、高宮の投入でした。　本当ならば、もう１回くらい藤浪続投すべきかなとも思いますが、今シーズン残りの試合を考え、藤浪に負担をかけないという首脳陣の考えなのでしょう。調子が良い今、今朝になって素直に受け入れる自分でした。　歳内は最近、負けている状況での登板が多いとは思いますが、結構良い投球をしていました。しかし、強力なヤクルト打線、死球などで満足のいける投球ではありませんでした。　高宮は一時の好リリーフというのが感じられない近頃ですが、やはり、納得のいかない結果に終わってしまったようです。　仕方ない、呉昇桓の投入でした。　無死でランナーを２人おいての登板。　回の頭からの登板の多いリリーフエース、ココを抑えるかどうかが真価を問われる場面でした。　現在セリーグ最強ともいえるヤクルトのクリーンアップを　Ｋ　Ｋ　Ｋ　。　昨日までの試合で５試合くらいか、連投していても、頼もしい結果を出しました。　昨年のＣＳでの連投、連投、やはり毎日投げていた方が良いのではという感じです！！　スゴイと思いました。　呉昇桓を筆頭に安藤、福原投手がすごすぎるのか？　若手投手陣が情けないのか？　ラジオの解説　亀山さんは、もう勝っている試合で歳内や高宮などを出せないと言っていましたが、私は、少なくとももう１回は勝ちゲームでの登板も挑戦させてほしいと思います。　優勝のため冒険はできない、という考えもありますが、１度の失敗で見切りをつけては、他の選手、他の場面でも選手が委縮してしまうチーム雰囲気をつくってしまいます。　これは、その場面で失敗した以上の悪影響を及ぼしかねないと思います。　今度こそ！！　という選手の戦う気持ちを高めることこそ、優勝への近道だと思います。　チーム全体の士気の向上だと思います。　最近の江越の活躍や先日の坂の決勝３塁打、控え選手や若手選手の競争が激しくなっているような気もします。　大和も上本の離脱でスタメンで出場し始めて、イキイキとしている感じです。昨日も４安打しました。　俊介の絶妙な送りバント内野安打も素晴らしかったですね。　マートンを筆頭に主力選手の上昇とともに、それ以外の選手の活躍なくしては優勝は難しいです。　負けることを恐れず、このヤクルトと巨人との上位チームとの連戦で一気に突き放してもらいたいですね。　そうすれば、あとは、連敗をしなければ、優位にレギュラーシーズンをすすめることができるのでしょう！